お味噌汁大好きなわたしです!
毎日、お弁当には必ずスープジャーを持っていきます。
しかし、1番目に買ったスープジャーに問題が出たため、すぐに買い換えました。
今回は、スープジャーを買い替えた理由と、新しく買ったスープジャーを紹介します!
ZOJIRUSHI スープジャーの感想
偶然見つけたZOJIRUSHIのスープジャー。
水色が好きだったのと、お値段もお手頃だったので購入しました。
- 蓋が2パーツなので、お手入れが楽で設置も簡単
- 口径が7cmでお玉でスープが入れやすい
- 飲み口が広いと飲みやすい
- 内部も口が大きいので洗いやすい
- 本体も丸洗いできて良い(水中放置はNG)
- 朝スープを入れて、ランチの時も温かい(熱々ではない)
蓋が2パーツで洗いやすい
スープジャーの蓋は、物によってはバラバラにすることがめんどくさい物もあります。
しかし、こちらのスープジャーはパーツが2つだけなので簡単です。
パーツを無くなる心配がありません。
口径が広いので飲みやすく洗いやすい
こぼれにくいので、おおざっぱな私にはとても助かっています。
大きさは3種類から選べる
こちらがスープジャーです。
大きさは3種類あります。
300ml | 400ml | 500ml | |
大きさ | 汁椀サイズ | 大きめ茶碗サイズ | どんぶりサイズ |
用途 | スープや味噌汁 | 大きめの具材たっぷりスープ | カレーやシチュー |
私は300mlサイズを買いました!
お弁当と一緒に会社で食べていますが、
私には大きさも量もちょうどよいサイズです!
実際どれくらいの温度を保てるのか
気になるのが、「温度」ですよね。
今回は、実際どれくらいの温度を保てるのか実験してみました。
実験の流れは以下のとおりです。
- スープジャーを事前に温めておく
- スープは沸騰させておく
- 朝一番と出かける前に温度を測る
- 実際のランチの時、何度になっているか測る
少しでも温かく飲みたい私は、いつもスープジャーにお湯を入れて温めておきます。
そしてスープもしくは、味噌汁であっても沸騰させてから入れます・・。
朝、一番に入れた温度は92.2℃
スープジャーも温めておいて、沸騰させた後
入れたてホヤホヤの温度は92.2℃でした。
とても熱々な状態です。
ちなみにこれは、AM6:15頃です。
家を出る前にもう一度測ると75.3℃
1時間ちょっと過ぎてから、もう一度測ると75.3℃でした。
この時点ですでに20℃下がっていますが、まだ温かさを保っています。
ランチの時に測ると58℃に!
時刻はお昼の12時前。
いよいよお昼ごはんの時間です。
いざ、測ってみると・・・58℃になっていました!
温度は朝一と比べると、34℃さがっていました・・。
飲んでみると、熱々ではありませんが温かいです。
最後まで飲み終えると、体がポカポカしてきました。
今回は58℃という結果でしたが、
外の外気温によって、スープの温度は変わると思います。
でも今回の実験で、買う時のヒントにはなったのではないでしょうか。
取り扱いに注意が必要
スープジャーを使う時、注意が必要です。
それは、6時間以内に食べることです。
今回の実験でもわかるように、少しずつ温度が下がるので、
放置しすぎると中身が腐敗する恐れがあります。
また、こんな危険なこともあるそうです。
- スープジャーの中のパスタを2日間放置すると、蓋が開かなくなり、お湯で温めたところ爆発した
- スープボトルで、閉めてあった蓋が勝手に飛んで顔に当たった
- 放置テストで、最短13時間20分で勢いよくふたが飛び上がった製品もある。
- 蓋を加熱すると、ほとんどの場合で本体が飛び上がる
- 長時間放置すると、腐敗や発酵により内圧が上昇し、蓋が開きづらくなったり飛び出す可能性がある
※東京くらしWEB 消費生活に関わる東京都の情報サイトより
つまり、長時間放置せず、蓋が開けられなくなっても温めてはいけない、ということですね。
取扱説明書をきちんと読むようにしましょう。
ZOJIRUSHI スープジャーのデメリット
ここまでは、良いことを書いてきましたが、デメリットもありました。
- お昼ごはんの頃は、熱々ではない
- 口径が広い分、小さい手の方は片手で持つとちょっと大変かも
- しっかりとした構造だから、少し重たい
熱々が大好きな場合は、もう少し工夫したほうがいいかもしれません。
カバーも売っているので、カバーをつけるだけで温度が変わると思います。
口径が広いので、小さい手の方は気をつけてください。
でも、飲みやすさとか、洗いやすさを考えたら仕方がないと思います。
とにかく安さでスープジャーを選んで失敗した経験を紹介
安い商品=悪い商品というわけではないかもしれませんが、
安いという理由だけでスープジャーを買って失敗いたことがあります。
ちなみにそのスープジャーの値段は、1,000円くらいでした。
- スープが冷えていた
- 飲み口が小さくて、具材を入れにくい、洗いにくい
スープが冷えていた
朝6時ころ、温かいスープを入れて持って行っていました。
しかし、お昼12時ころには冷たくなっていました。
まだ夏ならいいと思っていたのですが、さすがに冬になると体が冷えたため、
買い替えを検討しました。
飲み口が小さくて、具材を入れにくい、洗いにくい
飲み口が小さいので、お玉でいれるときこぼれます。
さらに大きな具材の入ったスープを飲むとき、とにかく飲みにくい!
具材は出てこない、お箸で一生懸命すくって食べていました。
そして、飲み口が狭くて洗いにくい。
スポンジが入りにくい。拭きにくい。
失敗したと思いました。
捨てずに別な方法で活躍中
最初は捨てるつもりでしたが、ちょうどタンブラーが欲しかったため
再利用しています。
仕事中コーヒーが飲みたくなった時、コップに入れると手が当たって
こぼした事が2回もあるので、今ではスープジャーに入れて飲んでいます。
こぼれる心配はないので、今では本当に助かっています。
ただし、熱々を入れたはずのコーヒーですが、1時間後にはぬるくなっています。
家で淹れて持ち歩くにはすぐに冷めるので、
会社で淹れて飲めばちょうどいいです。
以上、参考になりましたでしょうか。
これからもお昼ご飯にスープを持っていきたいと思います。
ありがとうございました!
コメント