大好きな祝日!
ですが、春分の日って何をすればいいのでしょうか。
調べてみました。
春分の日にやること
- 自然や生き物に感謝する
- おはぎを食べる
ざっくり言うと、この2つでした。
順番に解説してみます。
春分の日とは?自然や生き物に感謝する日
1年のうちで昼と夜の長さがほぼ同じくらいになる日です。
内閣政府によると「自然をたたえ生き物をいつくしむ日」とされています。
つまり、「自然さん、生き物さん、いつも癒しや元気をくれて
ありがとう!」と感謝をする日なのですね。
この日は、自然や生き物に親しむのも良い日。
ハイキングに行くのもいいですが、難しい場合は公園に行ったり散歩に行くのもいいでしょう。
自然の見えないパワーは、私たちを元気にしてくれるはずです。
自然が沢山あるところは、空気もおいしいですよね!
気分転換にもなります。
春のお彼岸(おはぎを食べる)
春のお彼岸は、春分の日を間に前後の3日間、合計7日間あります。
お彼岸とは、ご先祖を祭り、感謝する風習のことを言います。
日本では、お墓参り仏壇のお掃除をして「おはぎ」のお供えをするそうです。
ちなみに、3月の春彼岸、9月の秋彼岸と言います。
3月のお彼岸は「おはぎ」、9月の彼岸は「ぼたもち」をお供えします。
食べる事が大好きなわたしなので、
おはぎとぼたもちの違いについて
調べてみました。
おはぎとぼたもちの違い
ぼたもち | おはぎ | |
季節 | 春(3月) | 秋(9月) |
花 | 牡丹(ぼたん) | 萩(はぎ) |
あんこ | こしあん | 粒あん |
形 | 大きくまるい形 | ひし形 |
米 | もち米 | うるち米 |
形に関しては、お花に見立ててこのような形になったみたいです。
↑こちらが、牡丹の花
↑こちらが萩の花
春分の日の由来
日本の宮中祭祀のひとつ「春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい」が由来とされています。
平安時代、天皇や皇族、神職が儀式をしていました。
そして一般の人々も、神社や家の神棚で祭りを行い、先祖に感謝するようになったそうです。
春分の日を知ることで、祝日の過ごし方がわかってきました!
今年は、おはぎをお供えして、お墓参りに行き、
お散歩して帰ろうと思います。
家に帰ったらおはぎを食べちゃおう!
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