【ネタバレ】なぜ、「これ」は健康にいいのか?を読んだまとめと感想

おすすめの本

今回は、「元気が大事」と思うあなたにオススメしたい本を

紹介します。

2011年に出版された本、【なぜ、「これ」は健康にいいのか?】を読みました。

この本を読むことで元気に穏やかに過ごせるヒントが見つかります。

今回は、私個人が特にココが良かった!と思った箇所をピックアップして紹介したいと思います。

ぜひ最後まで、見てくださいね。

なぜ、「これ」は健康にいいのか?の「これ」って何?

「これ」というのは、自律神経のことです。

自律神経を整えることで、元気に穏やかに過ごすことができると本書では伝えています

元気で穏やかに過ごすには?→自律神経を整えること

自律神経とは、体が自律的に働く神経のことを言います。

生命活動を支えてくれる、内臓や血管機能をコントロールする神経です。

そして、自律神経を整えるうえで良い方法だなと思ったのは、

「ゆったり動く」「笑顔でいること」です。

これなら今すぐに始められますね。

ゆったり動いたり、笑顔で過ごすことは副交感神経を優位にすることができます。

元気がないと、人生をコントロールするどころか

活動できないですもんね。

元気に過ごすことは大切ですね。

自律神経の役割

自律神経も沢山の役割を果たしていますが、特にココの役割がすごい!と思った所をご紹介します。

1【呼吸を続ける】

寝ている時に、呼吸が止まっていないのは不思議ですよね。でも、呼吸が止まったら大変です。

寝ている間も呼吸が止まらないのは、自立神経が働いてくれているからだそうです。

2【脳とつながっている】

脳と神経は繋がっています。

脳が指示

神経を通って

行動する

神経を通って

脳に行動したことを伝える

つまり、神経は情報の伝達係をしています。

本当に24時間、365日働き続けていますね。

これだけ毎日働いてくれているので、

体を労わってあげたいですね。

「交感神経」と「副交感神経」とは

自律神経とは、交感神経と副交感神経の2つに分けられます。

上の図を見ていただくと、交感神経が「活発」なイメージで、

副交感神経が「落ち着き」がある感じです。

交感神経と副交感神経は、どちらか一方が偏っていても良くなく、

お互いが高く、バランスが整えっていると元気が出てきます。

しかし、現代人の多くは交感神経が高めで、

副交感神経が下がったままの人が多いと本書では伝えています。

ですので、副交感神経を上げて下げないようにすることが大切です。

副交感神経をあげるには?

今回は、ズボラな私でも

できそうな方法を3つ紹介していきます。

  • ゆったり動く
  • 呼吸を整える
  • 笑顔でいること

①【ゆったり動く】

忙しい毎日だとついつい慌ただしく過ごしてしまいがちです。

しかし、このような状態が長く続くと交感神経が優位になってしまいます。

可能なかぎり、ゆったりと動いてみましょう。

本書では、30分余裕を持って行動することをオススメしています。

例えば、朝起きる時間をギリギリにせず、余裕を時間に持って起きる。

これだけで余裕を持つことができ、副交感神経を優位にすることができます。

もし寝坊をしたときは、歯磨きだけでもゆったりとするだけで心にゆとりができるそうです。

②【呼吸を整える】

呼吸が浅い血流がわるくなり、パフォーマンスが低下。

さらに、思考・判断力・発想力も低下してしまいます。

仕事でミスをすると、なぜかその後何回もミスをすることがあったのですが、

それは焦って呼吸が浅くなっていたのかもしれないのですね。

気を付けます。

③【笑顔でいること】

笑顔でいるだけでも、副交感神経を上げることができるそうです。

笑顔

顔筋の緊張をほぐす

心身にリラクゼーション効果をもたらす

もし怒ってばかりいると

怒る

交感神経が優位になる

血管が収縮

血液がドロドロになり、血流が悪くなる

怒りで手がプルプルする原因が血液の流れが悪くなったから

笑顔の人がいると、こちらまで笑顔になりますよね。

私もそんな人間でありたいです。

なんと、早起きができるヒントまで書いてある!

朝活をやってみたい方は、試してみる価値がありそうです!

  • しっかり寝ること
  • 朝、やるべきことを決めておくこと

①【しっかり寝ること】

睡眠不足になると、自律神経が乱れてしまうので

徹夜をなるべく避け、早く寝るようにしましょう。

②【朝、やることを決めておくこと】

やることを決めておかないと無意識に「不安」になり、

副交感神経を下げてしまう可能性があります。

もし朝にやることを決めていれば「安心感」が出ます。

まとめ

自律神経を整える理由は、

元気に穏やかに過ごせる為でしたね。

自律神経には、「交換神経」と「副交感神経」がありました。

交感神経は、アクティブで緊張や興奮、不安な状態のこと。

副交感神経は、リラックスして安心や余裕がある状態のことでした。

現代人は、交感神経が高く副交感神経が下がりにくい傾向にあるので、

副交感神経を下げにくくする方法をお伝えしました。

  • ゆったり動く
  • 呼吸を整える
  • 笑顔で過ごす

この方法は、すぐに始められそうなのでやってみてくださいね。

読んだ感想

まず、難しそうな本なのかなぁと思いながら手に取りましたが、

こういうことに詳しくない私でも、読むことができました。

毎日忙しくしていると呼吸が浅くなったり、

バタバタして心の余裕がなくなっている自分に気がつきました。

始めやすい方法からやってみて、

毎日を元気に穏やかに過ごしていきたいです。

今回紹介した内容はほんの一部なので、

少しでも興味がある方は、ぜひ読んで見てください。

他にも新しい気づきが得られると思います。

最後まで、ありがとうございました!

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